
再び清水に立ちはだかるか。大会連覇を狙う松本が準決10R2着でファイナル進出。捲った山田の番手に入って決まり手はマークになったが、流れに逆らわない積極策から決勝切符を手繰り寄せた。
「前回の内容が良くなかったので、今回はその辺を意識して走った。反応できていると思う」
7連覇を狙った地元の英雄に期待が懸かった2年前の防府記念決勝、レース直後は静まりかえった。太田海也―清水―桑原で盤石かと思われた中国勢を、4番手捲りで粉砕したのが松本だった。その後は昨年のオールスター、寛仁親王牌、競輪祭、今年はオールスター、寛仁親王牌で決勝進出と、1年の後半戦に強さを発揮する男は「グランプリに乗りたい」と力強い。
優勝賞金を積み上げて最高の勢いで競輪祭に向かいたい。佐々木と小倉を連れて出し惜しみなく攻める。


